日本はアジアの光

日本は今回ノーベル化学賞を7人受賞しましたね。 これまで、ノーベル物理学賞は日本人は7人受賞していたので、それに並びました。

日本は、技術立国なのでノーベル賞の受賞は、国の権威の向上に繋がるし、日本の商品は品質が良いとの世界での印象にも繋がると思うので、本当に喜ばしいことだと思います。

日本は、トヨタ車を筆頭に自動車産業が基幹産業です。 これ以外の分野は弱いですよね。

自分が感じるのは、特にインターネット分野です。 グーグルに対抗し得る日本企業が登場して欲しいです。

インターネットとコンピュータ、そしてソフトウェアは米国企業が牛耳ってますよね。 国がこの分野の育成にもっと力を入れるべきだと思います。

ところで、ノーベル賞っていったい誰が作ったのか知ってますか? その名の通りノーベルというスウェーデンの化学者が提唱したのだそうです。 ノーベル自身はダイナマイトの発明をしたことが有名で、「ダイナマイト王」などどいう呼び名もあったそうです。

ダイナマイトが発明されてからは、工事現場などでの作業の効率が劇的に良くなったそうですが、それと同時に戦争などにも利用されています。

ノーベル賞というとなんだか聡明で平和的な感じがしますが、提唱した本人はダイナマイト王だというのは、なんかイメージが変わってきますね。 まあとにかくノーベルが提唱して、彼の死後、彼の遺産で賞ができたわけです。

日本はまだまだ優れた人がいると思うので、ノーベル賞をもらう人もどんどん出てくるのではないかと思っています。

科学により車が進歩

そういえば、最近は自動車のヘッドライトに白色LEDが使われる様になりました。 LEDで白色をだせるのはノーベル賞を受賞した青色LEDがあってこそです。

ノーベル賞を受賞した研究成果は、自動車を含めて私たちの生活の役に立っています。